千畳敷BCスキー vol.3
5月8日 中央アルプス 千畳敷・木曽駒ケ岳BCスキー
千畳敷カールを滑る。
photo by tonkatsu-san
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2911mピークのドロップ・ポイントに到着。
photo by katsuo-san
ここからの景色は最高!!
すぐ横には宝剣岳の尖頭。
東には南アルプスの山並み。
南には空木岳。
さらに下を見下ろせば、千畳敷カールとホテル。
さあ、今回のメインでもある千畳敷カールへのドロップ・イン
photo by katsuo-san
こちらにかつおさん撮影の私の滑りシーンの動画もありま~す
http://fukuda.blog.eonet.jp/sfukuda/2011/05/post-bcac.html#more
この斜面の雪もスーパーザラメ。
すごく板が走るのである。
カールの上部は35°を越える斜面だが、気持ちいいザラメ雪の
おかげで、快調にカールの底へ向けて300m近い標高差を落ちていくように滑っていく。
この日一番の斜面であった。
赤ラインが滑ったコース
中央左の谷がハイクアップした八丁坂~乗越浄土、右側が滑降した大斜面
千畳敷カールの底に着き、滑りを堪能したことと、無事に帰って来たことを喜びあう。
雪面が太陽を反射して光っている
時計を見ると、PM2:30
最終のロープウェイまでまだ時間がある。
極楽平まで最後の1本を登ろう~ということに。
だいぶ雪も緩んできたのか、ツボ足では登りにくい。
40分程登ったところで、最後のドロップ・イン
カール内はすっかりと日が陰り、シルエットとなる。
それでもザラメ雪に苦労することなく、無事ホテル前に到着。
最終の2本前のロープウェイに間に合い、千畳敷を後にする。
ロープウェイの中で辺りを見回すと、ほとんどが往路と同じ顔ぶれだったような。
ロープウェイ、バスを乗り継ぎ、PM5:00前 菅の台バスセンターに無事に到着。
今回は、天候不順のため1週間延期しての日程であったが、
その甲斐あって、結果的には最高とも言えるコンディションに恵まれた。
ガスや強風には苦労したが、それも最高の滑りを楽しめたと思えば
大したことではなかったような、そんな気持ちだ。
今シーズン最後のバックカントリースキー。
最高のローケーションと天気と仲間に感謝!!
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