仁淀川 清流への想い

tekapo

2012年02月01日 22:46

先日、私宛にある旅行会社からメールが届いた。


その内容とは・・・・

 「東京から仁淀川を訪問するツアーを計画しておりまして、

  私ども○○と共同企画にてツアーを設定の予定です。
 
  ―― 中略 ――

  募集広告用のWEBサイト制作にとりかかっているのですが、

  四万十川なら山ほどある写真画像が、仁淀川となると

  さっぱり見つからずに途方に暮れていたところです

  そんな中で○○様のブログに行き当たり、透き通る水面を撮られた画像を発見した

  もので、今回のお願いに至った次第でございます。」




といった内容だった。


そして掲載を希望された写真は以下の写真。











 

1年半前の高知出張中に仁淀川スカウティングに出かけた際、

名越屋の沈下橋で撮った写真だ。



仁淀川に架かる沈下橋のある風景。

澄んだ水に浮かぶカヌー、その影が川底に映し出されている。



一見何処でも見られるような写真ですが、これだけの川幅と水量をもった川が

これほどまでに澄んでいるのは、今の日本では数えるくらいなのではないかと思う。



この度の旅行会社の申し入れに対して、このような返事と要望をした。

 「写真掲載の件、当方としても嬉しい限りです。

  四国を代表する清流「仁淀川」の魅力をアピールする上でも

  願ってもない機会だと思っています。



  カヌーを愛する私としては、数少ない清流「仁淀川」を色んな方にももっと知っていただき、
 
  川への意識、見方を再考していただき、この美しい川が次の世代へと受け継がれ、

  いつまでも清い流れであり続けることを願っております。


  そんな私の願いに御社の企画とが符合するならば、
 
  喜んで写真の提供をさせていただきます。 」



この川を訪れた方たちはきっとその美しさ、透明感に何か感じずにはいられないと想う。

何かを感じて、川への想いを少しでも大きくしてもらえるなら・・・・・



仁淀川への想い  少しでもたくさんの方へ伝わりますように・・・・



PS. ツアー募集広告です。
 http://www.jal.co.jp/domtour/shunkan/course2011/420/
  本日、発売!!





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