奈良・桜めぐり
関西地方にも桜前線が到来しました。この土日曜日は気温も低くまだつぼみも多く満開には程遠いけど、来週の天気や休みの状態も確定できないので、花見第1弾として奈良へ桜めぐりと行きました。
まず行ったのは開花状況が奈良では一番進んでいた桜井・阿倍文殊院。日本三文殊のひとつとし、合格祈願などで有名な寺ですね。
開花状況は・・・・
やはりまだまだのようですが、それでもそれなりに楽しめました。
ここではこんな花もありましたよ。
今年の干支と合格祈願を花に込めています。
次にいったのが、ここ桜井からさらに東に行ったところにある関西では有名な樹齢300年のしだれ桜「又兵衛桜」です。テレビでもここはよく紹介されていて、一度も行ったことがなく、開花はまだだろうけど道が混んでいないので場所の確認がてら行ってみました。
さて、どんな具合でしょうか。
やはりまだまだです。遠目に見てもかなり大きいですね。満開の時はどんな姿を見せてくれるのでしょう。
車を西に向け、次にやってきたのは飛鳥・岡寺です。ここは桜以外にもシャクナゲの木がたくさんあり、6月にはきれいな花を見ることでできます。桜の花の具合は阿倍文殊院よりも少なめ。
さらに飛鳥の名所・「石舞台古墳」へ。ここも古墳の周りは桜の木で覆われているのですが・・・・
来週の週末が見頃でしょう。
飛鳥をのんびり散策し、土筆などを採取しながらその後、「橘寺」へ寄り、菜の花を写真に納めます。
昼食の時間が迫ったので、予約してあった西飛鳥の「
ことだま」へ。
ここは築40年の民家を改造したランチ・カフェで、ランチは完全予約制の数量限定です。外見はほんと民家そのまま、でも店の中へ入ると、古い民家の良さを生かした造作で、気分も落ち着いた感じでランチを摂れます。
写真には写っていませんが、あと1品とごはん、デザートとコーヒーがついて¥1500なり。まずまずの満足度でした。
関西地方の桜は来週末が見頃でしょう。桜の散り際の美しい情景があちこちで見れそうです。さあどこへ行こうかな~
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