秋晴れ~ 四万十川 vol.2

tekapo

2010年10月13日 21:08

初めて訪れた四万十川

そこは奇跡の夜空から始まったのである。






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10月9日 午前中、止んでいた雨が再び降り出した。


高知市内は前日からの二日連続の雨。
この分では四万十川は増水しているのかなぁ~と
恨めしく空を見上げる。


今日より四万十入りしているtetsu氏よりの携帯メールが。

    「口屋内の沈下橋が崩落しかかっていて、川原にも降りれません・・・」

電話を入れて詳しい状況を聞くと、8月頃より通行止めが続いているようで、
今回の雨が直接の原因ではないよう。

でも、当初は一日目が江川崎から口屋内、二日目が口屋内から「かわらっこ」までの
予定が変更せざるを得ないということで、再び連絡を待つ。


そして、最終的には「かわらっこ」にてテントを張り、そこで待ってますとの連絡が入る。



高知市内での土曜日の仕事を5時きっかりに強制終了し、レンタカーをピックアップ。


先週の日曜日に自宅から送ったカヌー道具を宅急便の営業所まで取りにいく。

食料を買い込み、いざ四万十川へ・・・





高知市内から四万十下流の四万十市まで約120km。高速を降りてからの方が距離も長く、おまけに窓の外はまだ小雨が降り続いている。それでもノンストップで走り続け、



21:30 「かわらっこ」到着。


テントサイトには今回の企画者・ORCA氏とtetsu氏がタープを張って待っていてくれました。

まずは遠い高知・四万十の地での再会を祝して「乾杯!!」


到着と同時に雨も上がり、ふと見上げると雲の切れ間から星が覗いている。





「これはひょっとして・・・」と思っていると、みるみるうちに雲は流れていき、
星の輝きが増してきた。








サイトの照明も消えていき、日付が変わる頃には、奇跡とも思える満天の星。
今晩は新月に近く、天の川がはっきりと見えるではないですか。




明日への期待を胸に抱き、眠りに就く。
今晩はレンタカーの中で車中泊。窓ガラス越しに見える星を眺めながら・・・・









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