長らくの建設現場監禁状態から開放され、
90日ぶりの休日、家族揃って梅田へ。
1ヶ月遅れの奥様の誕生日プレゼントを買ったり、
伊勢丹の人気レストランでランチを楽しんだあと、
来たる年末年始の4年ぶりの白馬スキーへ向けて、
まずはモンベルにて奥様と娘のNEWウェアを新調。
娘用には、今年のNEWモデルであるパウダーライトパーカーをセレクト。
さらにパンツはスーパーハイドロブリーズ・インシュレーテッドパンツの
ライトシルバーをコーディネート。
最近のモンベルはカラーリングも鮮やかになり、
カナリー(黄色)の色とデザインは娘も受け入れられたようです。
中綿にはエクセロフトがふんだんに使われているようで、
寒がりの娘にはちょうどいい感じかも。
ポケットも沢山あり、使い勝手もよさそうです。
奥様にはストームジャケットをチョイス。
こちらもパウダーライトと同じようなデザインですが、
中綿のシンサレートは少なめ。その分お値段もリーゾナブルです。
成長著しい息子・ジョニーはすでに私を追い越し身長176cm。
ウェアを購入しても来年は着れるかな・・・
ということで、ならば、自分用のウェアを新調して、
スキーの間はそれをジョニーが着るということで説得了承。
梅田を離れ、購入のため向かった先は、天王寺・ヨシミスポーツ。
バックカントリー用ブーツの新調と合わせてお店へ行ったのでした。
候補に挙がっていたのは次の3つ。
① ファイントラック エバーブレス
今人気上昇中のファイントラック。この夏に5thレイヤーである
エバーブレスが登場し、コストパフォーマンスも良い。
ストレッチ性の新素材は非常に気になる存在。
脇下にはベンチレーションもありハイクアップでも蒸れが少なくてすみそう。
ただ、生地が薄いこととポケット類が少ないこと、
そしてカラーリングがいまいち・・・なのがマイナスポイント。
② アウトドアリサーチ フーリオジャケット
こちらはなんといってもカラーリングが鮮やか。
シェル素材はゴアテックスで問題なし。
機能も申し分なく、OR独自のベンチレーションシステム・トルソフロー
が使い勝手もよさそう。
そして金額も¥35,000以下と海外メーカーのハードシェルとしては
お得な価格。
③ マウンテンハードウェア ケプラージャケット
最近の山関係の雑誌広告で目にする「瞬間脱湿」の文字。
「ドライQ」と名づけられたその新素材はゴアテックスよりも
透湿速度が優れているらしい。
防水性・撥水性もそれなりにはあり、冬山で使用する分には
問題のないレベルでしょう。
ベンチレーション、ポケット類も充実しており機能面でもクリアです。
考慮すべきポイントは、このケプラージャケットは
ソフトシェルとして位置づけられており、素材表面もソフトな感じです。
そして金額は¥40,000オーバーということ。
それぞれに一長一短があり、最終的には現物を見て判断しようと思っていました。
②については梅田・ALBiのA&Fカントリーにて実物を確認。
色やベンチレーションの使い勝手もいい感じでしたが、問題はサイズ。
身長171cmの私でもMサイズはやや大きい感じ。でもSサイズは在庫なし。
そして、ヨシミスポーツにて①と③を試着。
やはり①は素材の薄さが気になる。
店舗の2階に上がり③を確認。色、機能、着心地もgood!!
ソフトシェルとはいいながら裏を見るとシームテープもしっかりと
施してあり、レインウェア代わりにはならないとしても、
雪や風なら十分に防いでくれそうな感じ。
なんといってもソフトな表面の風合いが気に入りました。
脇の下のベンチレーションも大きさ十分。
ハイクアップで重宝しそうです。
あわせて、マウンテンハードウェアのヘスティアパンツもセレクト。
こちらは冬季用パンツとして設定されているので、エッジガードや
インナースパッツも施されています。
素材はドライQエリートで、内側にはライナーが施されており、
ベースレイヤーとの摩擦も軽減されるようです。
サイドにはフルジッパーがついているので、ベンチレーションとしては問題なし。
モンベルと同じような仕様のサスペンダーはトイレでも外すことなく
用を足すことが出来て機能的です。
季節は間もなく師走。
スノーシーズンは目の前。
一日も早くアウトドアで雪を踏みしめてみたいですね。
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