再び藤原岳へ 絶景!! その2

tekapo

2010年02月10日 18:04

藤原岳の山頂はふかふか新雪が待っていました

   スノーシューがあれば その楽しみは倍増!!

      青空 樹氷 雪煙 パウダースノー   楽しみましょう~





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2月6日の夕方、四日市の登山用品専門店「シャモニ」へ。

テカポ「明日、御池岳へ行こうかと思っています。どうでしょうか?」

店長「これだけの雪が降った後なので、コグルミ谷を登っていくのは雪崩が心配されますね。」

とのこと。御池岳は藤原岳よりもこの時期は登る人が少ないので、ラッセルも予想されるとのことで、
よく朝の状況判断で最終的にはどちらにいくか決めることに。

シャモニではBD・ディプロイ7を購入。ブレード面は大きいながらシャフトはコンパクトに収納出来ます。
トップの写真に出てますね。


翌朝2月7日、車を走らせるが、山に近づけば路面には雪が残っている状況。
いつものセレナではないのでタイヤはノーマル&チェーンなし。
出来るだけ交通量の多い道を走るようにし、なんとかいなべ市まで来たのでしたが、
ここから先の国道306号はこの車で走るのには限界。

仕方なく脇道の路肩に車をデポし、徒歩で西藤原駅を目指します。
この時点で御池岳行きは断念決定。


前回は大貝戸道コースだったので、今日は聖宝寺コースから登ります。
鳴谷神社の鳥居をくぐり、石段を登ると聖宝寺です。



すでにこの辺りでも積雪20cm。

聖宝寺を抜けて道路から登山道に変わるとルートは迂回ルートへと続き、
がけ崩れにより谷を回りこむように進みます。

3合目辺りでもこれだけの雪。




それでも先行者のトレースによりつぼ足でなんとか歩けます。

6合目。雪の量はますます増えてきます。




振り返れば、一面真っ白のいなべの町並み。




聖宝寺ルートは裏登山道ということで、やはり登っている人は少ないです。
もう少し早い時間から登っていれば、間違いなく一番ラッセルを強いられていたことでしょう。

ようやく8合目で表道と合流し、最後の急坂を詰めます。

そして標高差1000mを一気に登り、見えてきたのは藤原岳山頂。




藤原岳山頂までのラストピッチです。




振り返れば天狗岩方面の山頂が真っ白に輝いていました。




風が創る紋様 綺麗です




空は青く 雪は輝いて・・・








まだ続きますよ~




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