いよいよ来週に迫った北アルプス
私にとっては約20年ぶり。学生時代に北穂高岳に登った以来。
そして、息子ジョニーにとってはもちろん初めての北アルプス。
今日の土曜日は朝から装備をチェックし、パッキングのバランスを考えながら
ザックに荷物を詰め込みます。
ジョニーが背負うザック、モンベル・グラナイトパック40もシュラフ、防寒着、雨具等の
個人装備と、予備ガスカートリッジ、行動食等の共同装備を一部負担し、
総重量は9.5kgなり。
そして、私のザック、グレコリー・トリコニ60には下の写真の通り。
シュラフ(上段黄色いスタップバッグ)のダウンではないのでちょっと嵩が大きく、
重量も増となっているんだなぁ~
あと、カメラと三脚で約2kgありますね。でもこれだけは絶対外せない~。
食糧はこれだけだけではちょっと不足かも。
常温で保存の出来る物を買い足しておきたいですね。
ジョニーが負担する行動食はやはり甘い物を中心に選んでみました。
あとは飲み物を工夫しようかと思っています。
テント内では水意外の飲み物が飲めるように粉末のジュースみたいのが
あればいいかな~と思っています。
大人は少しのアルコールが摂取出来ればいいですが、ジョニーも同様の
楽しみがないと、不満が出そうですからね。
さてさて、北アルプスの行き先は・・・・こちらです。
ここは、私が中学2年生の時、初めて登った思い出の山。
あの時は、今回と同じように大雪渓を登り、白馬岳山頂で雲海から昇る御来光を拝み、
白馬三山を縦走、不帰キレットを抜け唐松岳から八方尾根へと歩いたのでした。
今回は、ジョニーの経験と体力を考慮し、鑓ヶ岳から白馬鑓温泉へと下るルートを
選択しました。
夏でも残る雪渓を歩き、お花畑に魅了され、夜は手が届きそうなくらいの満天の星を満了。
翌朝、運が良ければ山頂からの御来光に親子二人感動を貰う。
鑓ヶ岳までの縦走路を歩きながら遠く立山連峰や穂高連峰、
乗鞍岳、御嶽山への遠望を楽しむ。
山の魅力を少しでもジョニーが感じとることが出来たら。
親子二人、山という環境のなかでその時間を共有し、共に行動し、
同じ目標を持って歩いていく。
そうすればきっと、なにかが得られるはず。
その答えは下山すればわかることでしょうね。
いい天気 なるかな
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