B.C. 最初の一歩

tekapo

2010年11月23日 21:03

バックカントリーを楽しむには、まずはこれがないと・・・・






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先日の芦生トレッキングの帰り道、注文していたこの品を貰いに、
天王寺・ヨシミスポーツへ行きました。

その品とは、

K2 WAYBACK です(といっても昨シーズンモデルですが)。





この板のコンセプトは、新雪50% フリーラン50% とあり、BCでもゲレンデでも
そこそこ楽しめるということで、BC入門にはちょうどいいでしょうとの店長のお薦め。

サイズは174cm    巾はトップ124㎜  ウエスト88㎜  テール108㎜

であり、よくあるゲレンデ向きの板とは全体に巾が10~15㎜は広いサイズとなっています。

この巾が新雪で浮遊感を生み出してくれるのでしょう。



そしてBCスキーの最大の特徴、ビンディングはこれをチョイス。





フリッチ ディアミール・フリーライドプロ  です。


いわゆる山スキーのビンディングは登行時はヒールフリーとなり、
滑降時は通常のアルペンスキーと同様となること。


レバーひとつでこんな風にヒールがフリーになります。





さらに斜面の角度に合わせてヒールエレベーターが4段階に変えれます。









そして忘れてならないのが、シール。




そうです、雪山賛歌に歌われている「シール外して パイプの煙~♪  」のシールですね。


アンゴラ山羊の毛を使用したスキンの裏にはグルーと呼ばれる粘着材が付いており、
これをスキーのソールに貼り付けるのです。

一方向性をもたせて貼り付けられた毛のお陰で雪の斜面を登っていけるというわけですね。


そして、登りきったところでシールを剥がし、
ビンディングを滑降状態にセットし、いざ・・・・パウダースノーへ!!

という状態となるんですが・・・・

う~ん、果たして上手くいくことやら・・・・



今回のBCギア購入ではBC用ブーツは予算の都合で見送り。
店長も、最初はゲレンデ用のブーツから始められる方も多いですよとのお言葉。

来シーズンの楽しみにとっておきましょう。



さあ、足慣らしはどこへ行こうかな。
まずはゲレンデで試し滑りですね。



一歩一歩、夢への扉を!!











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