四国遠征 山編「瓶ヶ森」
秋のカヌーシーズン到来
それと同時に山は紅葉が見ごろである。
この美味しいところを一気に味わおうと、出かけた先は「四国」
体育の日の連休にあわせて四国の自然を満喫したのであった。
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時は10月6日
朝日を浴びて、徳島道を快適に走るフォレスター
この日は、カヌー仲間のo-papaさんの愛車に同乗させて頂いての遠征である。
まず向かった先は、石鎚山を近くに臨む「瓶ヶ森」
「いよ西条IC」にて松山道を降り、国道194号で新寒風山トンネルを抜けると、
そこからは「瓶ヶ森林道」を駆け上がっていく。
この林道は伊予富士から石鎚山の登山口・土小屋までの標高1500~1700m付近の
稜線を通り抜ける山岳道路。
ここから見る紅葉の素晴らしさは一昨年の高知出張中に登った石鎚山からの
帰途のなか、満喫したが、やはり何度通ってもテンションあがる道路である。
森林限界を越えたような景色のなか、稜線を沿うように走る道路は
近畿にはない風景である。
瓶ヶ森登山口の駐車場に到着。
山頂まで往復しても2時間足らずの行程。
始まりかけた紅葉を楽しみながらのんびりと登っていこう~
少し登り、振り返るとそこには石鎚山
山頂付近の荒々しい景色は見るものを圧倒させる。
足元を見下ろせばここにも荒々しい岩肌に紅葉が始まっていた。
そして目指す山頂付近にも
西側斜面は一面の笹原
通称「氷見二千石原」
ここは緑の笹原に始まりかけた紅葉が少しグラデーションを見せている。
来週あたりには素晴らしい紅葉が見れるんだろうなぁ~って思うと
それだけで気分が盛り上がってきそうだ。
雪の積もったシーンなんかは最高のロケーションなんだろう
「男山」に到着。
さらに「女山」を目指す。
稜線の左右に広がる風景は・・・ 感動である。
遠く、瀬戸内海には雲がかかり、幻想なる光景を描いている。
女山 到着
氷見二千石原へと降りていくコースはここが四国であることを
忘れさせてくれるようである。
登山口の駐車場に戻り、ランチを取っていると見覚えのある車がやってきた。
同じカヌー仲間の「しかちゃん」だ。
リジットのカヌーを積んだ車二台で瓶ヶ森林道を快調に走って行く。
なんとも不思議な光景である。
国道194号を走り、いの町の仁淀川の河原の加田キャンプ場に到着。
そこにはすでにカヌー仲間が集まっていた。
この日集まったのは7人。
高知の食材・カツオのタタキも忘れずに買い込み、「四万十川」で酔いしれて、
夜は更けていくのであった。
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