朝6:00に自宅を出発、早朝の南阪奈道を快適に飛ばし、
大宇陀からはR369を目指す。
栂坂峠あたりから路肩にはちらちらと雪が残っているが、
その量はわずか。果たして山頂には雪があるのでしょうか。
「みつえ村青少年旅行村」には7:10着。
トレッキングシューズに履き替え、出発準備完了。
SUUNTOの高度計を標高560mにセットし、いざ出発。
ここみつえ村青少年旅行村では毎年1月~2月の間、
「霧氷まつり」なるものがあり、餅つき大会があったりも・・・・
登山口には新しい看板が出来たようです。
今回は林道をしばらく歩き、登尾ルートの途中へ合流するコースを
辿ります。
林道を1時間ほど歩き、避難小屋に到着。
ここで帽子とスパッツを着装し、これから登る尾根筋の強風に備えます。
尾根筋は時折、体を持っていかれるほどの強風が・・・・
フードも被り、体温を奪われないようにしながらの高度を稼ぎます。
序々に雪が見えてきましたが、まだまだ少なめ。
2時間ほどしてようやく不動滝ルートの出合にある避難小屋に到着です。
ここにはブナの大木があり、この木に霧氷が着くと素晴らしい景観が
見れるのですが、今日は残念。
避難小屋から少し登ると・・・・・
「おぉ~ 霧氷が少し出来ている!!」
山頂へ続く稜線に出ると、太陽に照らされて、霧氷は少し減っているよう。
それでも山頂へ向けて最後の高度を詰めていくと・・・・・
規模は小さいながらそれなりの霧氷が楽しめそうです。
スタートから3時間弱で山頂に到着です。
SUUNTOの高度計と看板との誤差は?
53mも違う?ようです。う~ん前回はもっと精度が
よかったのに。なぜ?
曽爾高原方面も展望バッチリです。
尾根から少し南に外れ、風の影響の少ない場所を見つけランチタイム!!
空腹に我慢できない息子は寒さに耐え、固まっています。
さて、今日のランチメニューはこれです。 うすあげ・蒲鉾入りうどん。
空を見上げると、真っ青の空に霧氷が輝いていま~す。
素晴らしい~ 感動ですねぇ~
美味しいランチを堪能したら、ここからは急ぎ足で下山。
登りでは足の進まない息子も、下りでは早いもの。
登山口まで1時間30分で到着です。
高度計の誤差は11m高いようです。ということは山頂での誤差はなんだったんでしょう。
強風により、時計の測定部の気圧が下がり、結果高めの標高表示がされたのでしょうか。
今回は降雪と天候を睨んでの三峰山行きでしたが、最初は霧氷が
見れないのでは・・・と思っていましたが、山頂付近でなんとか楽しめました。
しかし、前日自作した息子のアンチスノープレートは今回アイゼンを
使用せずだったので、その効果は次回に持ち越しです。
三峰山 また、来年の厳寒期にも一度、来たいと思います。
その時はスノーシューで・・・・・
来年への期待を込めて、↓をどうぞ~
あなたにおススメの記事