上の写真は、お隣の英虞湾の西に位置する浜島にある大矢浜海水浴場です。
太平洋に面しているため、海は抜群に綺麗で、その割にはお盆時期でもあまり混まないんです。キャンプ場は近くにはないですが、海鮮料理盛りだくさんの民宿や旅館がいっぱいあります。
この浜の西側にある南張海水浴場あたりはいい波が出るとのことで、季節を問わず近畿・東海地方のサーファーが集まってきます。
大矢浜海水浴場は、毎年夏の時期になると、こんな催しがあります。
浜島漁協による魚のつかみ取りなんですね。波打ち際に張られた網に、鯛や鯖、なんと蛸までを漁船から一気に放りこまれ、合図と同時に開始!!
我が息子も当然参加です。手袋を装着し、いざ!!
果たしてその収穫結果は・・・・
ツバスをゲットです。25センチほどでしょうか。
早速、慣れない手つきですが、なんとか3枚におろし、今日の昼ごはんであったBBQの品目に加わりましたよ。
息子よ、御馳走さま。
翌日は、英虞湾の最奥部にある大王町登茂山に行ってきました。
ここからは英虞湾が一望出来る最高のスポットです。
ここからの夕日は絶景です。夕日マニアの私も3年前、ここからの夕日ショットを撮っていました。
言葉にならない絶景がここでは見れます。狙い目春分の日の前後と秋分の日の前後。
この時期なこの湾の切れ目に位置に夕日が沈むのでこんなショットが撮れます。
大王町から鵜方に戻り、鳥羽方面に行くにはパールロードがお勧めです。数年前に完全無料化され、シーサイドラインを満喫できる快適なロードです。鳥羽に近い展望台ではこんな遊覧飛行があります。
駐車場からヘリコプターが発着し、5分間ほどの志摩・英虞湾の遊覧飛行が楽しめるようです。料金は一人¥5000なり。4人以上で出発のようでしょうか。
パールロードをさらに鳥羽方面に進むと、「海の博物館」があります。
HPより抜粋
「海民(かいみん)」と呼ばれる漁師さん・船乗り・そして海辺に住む人が、海と親しく付き合ってきた歴史と現在、さらに未来をみなさまに伝える『海と人間』の博物館です
ここではこんな体験教室もあります。
海藻のおしばです。水で濡らした紙の上に様々な海藻を、模様や色合いを考えて並べ、乾燥後パウチします。
これは配置完了後の息子の作品です。
この他にも貝殻を使ったアクセサリー造りなどもあり、娘はこちらにチャレンジしていました。
なかなか楽しい博物館ですよ。展示物も非常に精巧に出来ており、当時の海民の生活が伺いしれて、じっくりと見てしまいました。
こうして、我が家の今年の夏休みは海を満喫した5日間でした。
おまけ
こちらの写真は最近テレビや新聞で取り上げられている、高校生によるレストラン「まごの家」です。いつもカヌーで行っている宮川の近くにあるのです。
相可高校・調理クラブによるレストランで、地元で採れた最高の作物を食べれる超人気のレストランなのです。
料金はやや高めだと思いますが、その料金のほとんどは材料費。調理などの手間は授業の一環ということでほとんど掛かっていないのです。
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