熊野川 紅葉カヌー 前夜祭
先週末の寒波により、急速に山を下りてきた紅葉前線。
紀州・熊野の紅葉をカヌーの上から眺めたい~ ってことで、
SPCのカヌー仲間と行ってきました、熊野川瀞八丁。
その始まりは前夜祭から
今回、熊野へのルートはR169の中央突破・山岳ルートを選択。
他の仲間は阪和道~白浜~R311ルートやR168十津川ルート、
さらに伊勢道~熊野市~R311ルートと様々。
R169ルートは自宅から距離にして150km。途中、高速道の
たぐいは南阪奈道くらいしか利用できないけれど、
ノンストップで走れば約3時間の行程。
昔、バイクでよく走っていた頃に比べると各段に道も良くなり、
快適に愛車を走らせることができます。
土曜日の午前9時前に自宅を出発。
3連休の初日でありながら、途中、橿原や飛鳥付近の渋滞もなく、
R169に入ってからはハイスピードで進みます。
吉野から紅葉のピークを迎えた山肌にスピードを落としながら、
時には車を止めてしばし紅葉を満喫したのでした。
大滝ダムを過ぎ、R169のルートが序々に高度を稼いでいくと、
遠く前方には白く雪化粧した大峰の頂が見えてきました。
先日の寒波で初冠雪したのでしょう。
伯母峰トンネルを抜け、さらに南下。
北山村でR169を北山川沿いに進み、川沿いの紅葉の具合を確かめることに。
今は閉鎖されている瀞の郷では、間近で北山川を見ることが
出来ます。
R169からR311の分岐地点である竹筒で北山川の大絶景を眺めていると、
カヌーキャリアをつけた2台のワゴンが後ろを通っていきました。
フジタカヌーのツアーの方たちですね。
今晩は同じ小川口の河原でキャンプのようです。
その小川口へは正午過ぎに到着。
一番乗りはフジタLG-2さん親子のようです。
その後、ibexさん親子、naruさん親子、ORCAさん、tetsuさんが
次々と到着です。
今日のサイトは豪華リビングシェルの2連結。
これがあれば晩秋の熊野でも快適な前夜祭を楽しめることでしょう。
サイトの設営を終え、一行は冷えた身体を暖めるべく湯の口温泉へ。
ひなびた湯治場の雰囲気があるこの温泉は料金も安く
大人300円、子供100円なのです。
長距離ドライブの疲れを癒し、すっかりとくつろいだ気分になりますね。
ここからの帰り道、子供たちはトロッコ電車で瀞流荘まで戻ることに。
ここは昔、鉱山であったようで、その名残のトロッコが今も現役で
残っているのです。
温泉に入りすっかりとお腹が空いたようで、再びサイトに戻った後は、
夕食の準備です。その横では灯油ストーブの準備中。
リビングシェルの中では鍋の準備も終わり、前夜祭の始まりのようです。
続きはまた後日で~す。
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