「親父たちの夏休み」in熊野川 瀞峡~小川口編

tekapo

2009年07月23日 22:28

7月19日 集まった13人8艇の船団は幽玄なる風景の瀞峡を漕ぎ出しました。





さあ、「親父たちの夏休み」の始まりです。
今回集まったのはスノーピーククラブのカヌー仲間のORCA氏、tetsu氏、ibex氏親子、
フジタLG-2氏親子、きむ氏、そして急きょ参加表明いただいたo-papa氏ファミリーの皆さんと
私tekapoです。

7月18日夕方、瀞大橋下の川原集合ということで、皆さんさまざまなルート、寄り道をしながら
全員、予定通り集合となりました。






タープを中心に皆さんのテントがそれぞれのスタイルで張っています。

大勢による晩餐会も盛り上がっていましたが、明日の朝は早いので
お酒もほどほどに早めのお休み~

朝、3:30過ぎに起き出す。山々に囲まれたテント場はまだ真っ暗だが今日は早朝の瀞峡を
漕ぐということで、皆さん早起きです。

瀞大橋下の熊野川はうっすらと川霧が出ているようです。






朝食、テント撤収と手早く済ませ、6:00瀞峡へ向けて出発。

30分の回送で田戸へ到着、瀞峡を前にしてはやる気持ちを抑えつつ、車からカヤック、荷物を降ろします。






瀞ホテル横から続く階段を、なるべく少ない往復回数で荷物を運ぶため、
皆さんこんな状態で階段を下りて行きます。






o-papaさん家はタンデム艇のキウィを瀞ホテルの直角カーブに苦労しながらも無事通過。






皆さん手慣れた手順で自艇を組立てていきます。
出艇準備が整ったところでジェット船の記念撮影場所をお借りしてポーズ!!






8:00 いよいよ出艇で~す。
と、その前に瀞ホテルの横からワンショット!!  さあ、行きましょう!!早朝の瀞峡へ~






私もファルトに乗っていよいよ漕ぎ出しです。







漕ぎ出してすぐに左岸にある大岩によじ登り仲間たちを再びワンショット!! 
すばやく、ハイポーズで応えていただきました。






その大岩から下流へ目をやると・・・






tetsu氏がまるで雲海へ漕ぎ出していくようです。
川霧が下流から上ってきました。なんという瞬間に出会えたのでしょう。

当初の目的はジェット船の来ない早朝を漕ごうということで、やってきたのですが、
こんなおまけまでついてきたとは・・・  早起きした甲斐がありました。

仲間一同、ずっと見とれていました。そしてこんな情景の中を漕ぐなんて、
カヌーをやっていなければきっと出会えなかったかも知れません。

tetsu氏に続き、仲間も川霧の中へ。






墜落岩でカヌーくぐりを楽しんだり・・・






瀞峡を満喫し、下流へ向かうと瀬が出てきました。
ジェット船の初洗礼をo-papaファミリーときむ氏が無事クリアし、広い川原でちょっと休憩。






楽しい会話が弾んでいるようですよ・・・


幾つかのジェット船の通過をやり過ごし、






快適な流れ・瀬を越え、無事に小川口に到着です。






ここでORCA氏、フジタLG-2氏親子は帰路へ向かい、o-papaファミリーは小川口でもう1泊する
ということで上陸です。

残った4艇で今日のキャンプ地へ向かいます。


今回はここまでです。
続きも引き続きご覧くださいませ~


P.S. 今回も参加の皆様の写真提供を頂きました。この場を借りてお礼申し上げま~す。













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