グリーンシャワー in芦生 トロッコ道編
「芦生の森」 後編はトロッコ道を行きます。
続きの前にこちら↓もどうぞ~
櫃倉谷から戻ったあと、ザックを一旦駐車場の車に置いて、
身軽になった一行は、芦生の代名詞でもある「トロッコ道」へと向かいます。
京大演習林管理事務所はロッジ風
photo tetesu-san
トロッコが残っています。
トロッコ軌道のスタート地点
正確には森林軌道と呼ばれています。
トコッロ道は演習林が開設された頃から建設が始まり、切りだされた材木や炭等を運搬し、
その復路には集落のあった灰野まで食糧などの生活物資を運搬していたそうです。
こちらはエンジンが付いたトロッコ。
自称「鉄子」であられます「さなまるサン」の「出発~!!」の合図
さすがは鉄子さん、様になってますよ~
鉄橋を渡り、
どんどん進んでいきます。
家族連れの方や多くのグループの方ともすれ違いました。
トロッコ道なのでほとんど平坦。足元の枕木だけ注意すれば
子供でも楽しく歩けます。
灰野に到着。
ここは江戸時代の初期から昭和35年に廃村になるまで人が住んで
いたそうです。
ここにはトチノキの巨木があります。
その大きさは人の大きさと比較すると・・・
樹齢は300年? 400年?
灰野に人が住み初めてから、ずっとそこに住む人々を見てきたのでしょう。
photo o-papa-san
今回はここまで。
これより先は線路や橋の崩壊した個所があり、通行にも困難な箇所が
あちこちにあるそうです。
来た道を帰りましょう
芦生の魅力はまだまだこれだけではないようです。
今回、芦生行きが決まってから、ガイドブックやホームページなどを
見ていると、原始林が色濃く残る場所がいっぱいあるようです。
次回、紅葉のシーズンに再訪することを楽しみにして、
「芦生の森」の記事は一旦終わりです。
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