初夏の宮川 鰻も美味い!!

tekapo

2010年05月31日 23:28

鮎釣り解禁を間近に控えた5月30日。

初夏の宮川ダウンリバーは気持ちいい~





続きの前にこちら↓もどうぞ~


前日の土曜日、出張先の四日市での仕事を昼で切り上げ、一旦大阪の自宅へ帰宅。
このまま帰らずに宮川へ行ったなら1時間で行けるのになぁ~なんて思いながらも、
道具も何もないのではしょうがありません。

自宅を午後5:00に出発。
名阪国道~伊勢道を飛ばし、本日のキャンプ地「宮リバー渡会パーク」には午後7:00着。
川原では、今回のダウンリバーのお誘いを戴いた、たつごろうさんご夫婦と初めまして~のご挨拶。
そしてスローライフさんご家族もすでにマッタリ中でした。

取り急ぎ、集まった方の間で「乾杯~!!」

この日の川原は私達のみの独占状態。
川岸からは心地よいカジカカエルの泣き声が響いています。

そうこうするうちに、ホーリーさん&blomegさんご夫婦、じゅんじゅんさんご家族も
到着されて、大人&子供総勢12人+ボダーコリー犬・ルイちゃん1匹が勢揃い。

そして川原での宴会は夜遅くまで続いたのでした~





目が覚めると、テントの中。
頭が少し痛い。二日酔いのせい?
う~ん、それも確かにある。

でも、なぜかオデコが微かに痛いのである。
しかし、二日酔いの頭の痛さが勝り、なぜオデコが痛いのかはしばらく忘れていたのであります。
そしてその真実は後ほど明かされたのでした。


二日酔いの頭を抱えながらも、本日のスタート地点・田口大橋まで車の回送を済ませ、
ちょっと汗ばむ中、カヤックを組立していると、すっかりと酔いも覚めてきたようです。




本日の水量、「岩出-1.1m」  これくらいの水量ならほとんどライニングダウンなく、
快適なダウンリバーを楽しめるギリギリの水量でしょう。

透明度はまずまずのようです。

午前10:30スタートです。





久しぶりの宮川。

気持ちいい川の流れにカヤックを委ねながら、考えているとなんと一年ぶりの宮川。
そんなにご無沙汰していたんだ~
多い時は年に3~4回は来ていたのに。

そして今回はこれまた久しぶりの田口大橋からのスタート。
宮リバー渡会パークまでのちょいとロングコースですが、水量がまだあるのでなんとか行けるでしょう~




本日の同行者 手前から
 じゅんじゅんpapaさん&Hちゃん
 ホーリーさん
 blomegさん

そして、カナディアンカヌー マッドリバーを操るたつごろうさんご夫婦&ルイちゃん



宮川にカナディアンカヌー  絵になります。







宮川のこんな風景にカナディアンカヌーが溶け込んでいるようです。




クジラ岩を1時間で通過、


photo blomeg-san



中川大橋をくぐり、本日の最大?の目当てである「膳」の下に
やってきました。



時刻はちょうど12:00です。お腹の空き具合も最高潮!!

たつごろうさんに電話予約していただいていた、待望のこれ。




宮川を眺めながらの鰻弁当、最高の美味を満喫しましょう~。

ちょっと肌寒いかなと思っていた曇り空も、ランチを楽しむ頃には
日差しも出てきて、宮川のグリーンが綺麗に見えてきました。





宮川とカヌーと鰻

川を堪能するには最高の物が揃いました。


鰻を満喫した後は、パワーも復活。

時折吹く向かい風にも頑張って漕ぎましょう~



photo junpapa-san





photo blomeg-san




photo junpapa-san



漕ぐ手は休むことなく、でも気分はまったりとのんびりとしていくのでした。


内城田大橋の手前の隠れ岩のある瀬。

微妙な盛り上がりが上流からはわかりにくいですが、下流のエディから撮ると・・・

隠れていますねぇ~  岩!!








でも、皆さん 楽々クリア~!!です。

一之瀬川の合流で透明度を増した流れに、プチ清流を楽しみながら、




最後は追い風に背中を押され、ゴールです。


久しぶりの宮川を、ほどよい水量の中、楽しい仲間とカヌーを満喫です。


もう一つ満喫したのが宴会。
夜明け近くまで盛り上がったとか?   

あいにく私は途中から記憶にございません。



そうそう、オデコの痛み、わかりました。

証言者 「テカポさん、立ち上がってそのままこけてましたよ~」  だそうです。

そういえば履いていたトレッキングパンツ、なぜか泥だらけだったなぁ~













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