2011年05月12日
千畳敷BCスキー vol.2
相変わらず、ガスがひどく視界が利かない。
一瞬ガスが晴れたかと思うとまたすぐに真っ白になる。
ガスの晴れ間からは伊那前岳方面へ向かうパーティーの列。

方角と地図を確認しながら、ひとまずは中岳を目指そう。

次はあの岩陰で風をしのごうと、合図を送る。

ルートを外さないように進み、中岳2925m到着。
ここから木曽駒ケ岳の本岳までは目標物の少ない斜面が続くと
登山補導員の方が言っていたので、このホワイトアウトの状態で
進むべきかどうかガス晴れ待ちをしながら思案する。
山岳天気予報は午後からは晴れてくるということだったが。
なかなか晴れないガスに本岳登頂を諦め、ここから黒川カールへの滑降を決める。
ピッケルをザックに収め、スキー&ボードを装着。

いつでも滑り出せるスタンバイをして、ガス晴れを待つ。
AM11:00頃、時折上空に青空が望めるようになったかと思うと、
急速にガスも晴れてきた! 今だ~!!

ドロップ・イン~
先ずは私

そしてトンカツさん
宝剣岳をバックに滑り下りる。


決まってる~
最後にかつおさん
鮮やかな滑り


高い気温(+3度ほど)に雪もザラメとなっているが、この雪が意外と滑りやすい。
30度を越える斜面でターンが綺麗に決まる。
黒川カールの雄大な景色の中で、
カツオさんが小さくなっていく。

標高2700mの駒飼の池付近まで降りて、滑ってきた斜面を振り返る。

黒川源頭部を眺める。

ここから再び滑ってきた斜面を登り返す。
稜線近くは依然強い風が吹いているので、私はスキー板を担がず
細引きをスキートップの穴に通し牽引する。
スキー板の重量計5kgが軽減されて、さらに風の影響も受けにくいので足への負担がかなり減る。




標高差150mを40分弱でハイクアップ

天狗荘まで登り、休憩していると、登山補導員の方がやってきた。
お歳を聞くとなんと72歳だとか。もう50数年もこの山に登っているそうである。
とても話好きのようで、山のことや装備のことなど色々と教えてくれる。
それにしても風が強い。平均15~20m/s、瞬間では25m/sはあるだろうか。
立っていても飛ばされそうになる。
体も冷えてきたので、再び黒川カールへ向けて2回目のドロップ・イン

ザラメ雪の斜面が気持ちいい~
再び駒飼の池2700m地点。
今度は伊那前岳の西に位置する2911mピークに向けて登り返す。

ハイクアップするとしだいに中岳から滑り降りた斜面が大きく見える。

3本のトラック 綺麗なカーブを描いている~

後続の2人組パーティーがシールとクトーを効かせて我々を追い越していく。
やはり、スキーの機動力は大きいなぁ~

2911mピークが近づいた。
中央の中岳の右奥に、木曽駒ケ岳山頂が良く見える。

そして南を向くと、眼下には待望の千畳敷カールが見えてきた。
続く・・・・

一瞬ガスが晴れたかと思うとまたすぐに真っ白になる。
ガスの晴れ間からは伊那前岳方面へ向かうパーティーの列。
方角と地図を確認しながら、ひとまずは中岳を目指そう。
次はあの岩陰で風をしのごうと、合図を送る。
photo by katsuo-san
ルートを外さないように進み、中岳2925m到着。
ここから木曽駒ケ岳の本岳までは目標物の少ない斜面が続くと
登山補導員の方が言っていたので、このホワイトアウトの状態で
進むべきかどうかガス晴れ待ちをしながら思案する。
山岳天気予報は午後からは晴れてくるということだったが。
なかなか晴れないガスに本岳登頂を諦め、ここから黒川カールへの滑降を決める。
ピッケルをザックに収め、スキー&ボードを装着。
いつでも滑り出せるスタンバイをして、ガス晴れを待つ。
AM11:00頃、時折上空に青空が望めるようになったかと思うと、
急速にガスも晴れてきた! 今だ~!!
ドロップ・イン~
先ずは私

photo by tonkatsu-san
そしてトンカツさん
宝剣岳をバックに滑り下りる。
決まってる~
最後にかつおさん
鮮やかな滑り
高い気温(+3度ほど)に雪もザラメとなっているが、この雪が意外と滑りやすい。
30度を越える斜面でターンが綺麗に決まる。
黒川カールの雄大な景色の中で、
カツオさんが小さくなっていく。
標高2700mの駒飼の池付近まで降りて、滑ってきた斜面を振り返る。
黒川源頭部を眺める。
photo by tonkatsu-san
ここから再び滑ってきた斜面を登り返す。
稜線近くは依然強い風が吹いているので、私はスキー板を担がず
細引きをスキートップの穴に通し牽引する。
スキー板の重量計5kgが軽減されて、さらに風の影響も受けにくいので足への負担がかなり減る。

photo by tonkatsu-san

photo by tonkatsu-san
photo by katsuo-san
標高差150mを40分弱でハイクアップ
天狗荘まで登り、休憩していると、登山補導員の方がやってきた。
お歳を聞くとなんと72歳だとか。もう50数年もこの山に登っているそうである。
とても話好きのようで、山のことや装備のことなど色々と教えてくれる。
それにしても風が強い。平均15~20m/s、瞬間では25m/sはあるだろうか。
立っていても飛ばされそうになる。
体も冷えてきたので、再び黒川カールへ向けて2回目のドロップ・イン
photo by katsuo-san
ザラメ雪の斜面が気持ちいい~
再び駒飼の池2700m地点。
今度は伊那前岳の西に位置する2911mピークに向けて登り返す。
ハイクアップするとしだいに中岳から滑り降りた斜面が大きく見える。
3本のトラック 綺麗なカーブを描いている~
後続の2人組パーティーがシールとクトーを効かせて我々を追い越していく。
やはり、スキーの機動力は大きいなぁ~
2911mピークが近づいた。
中央の中岳の右奥に、木曽駒ケ岳山頂が良く見える。
そして南を向くと、眼下には待望の千畳敷カールが見えてきた。
続く・・・・

Posted by tekapo at 08:41│Comments(4)
│千畳敷・木曽駒ケ岳
この記事へのコメント
すごいです。
かっこいいです。
気持ちよさそう。
自分には出来ませんが・・・。
かっこいいです。
気持ちよさそう。
自分には出来ませんが・・・。
Posted by Oncho at 2011年05月12日 20:25
下界はこんなに蒸し暑いというのに、あのロープウェイを降りた先にはこんな雪山が広がってるなんて!まさに別世界ですねー。
tekapoさんのライティングフォームは乱れがなくて安定感があり、tekapoさんの人柄が出てるなあと、シロートながら感じました。
同行の方が撮られた画像もイイですね。ローアングル万歳!(笑)
tekapoさんのライティングフォームは乱れがなくて安定感があり、tekapoさんの人柄が出てるなあと、シロートながら感じました。
同行の方が撮られた画像もイイですね。ローアングル万歳!(笑)
Posted by o-papa at 2011年05月13日 07:49
Onchoさん 今晩は~
ほんと、バックカントリーを滑る快感は衝撃でした。
ハイクアップの苦労が、この瞬間でクリアになってしまうほど、
最高の瞬間です。
Onchoさんも機会があれば・・・
ほんと、バックカントリーを滑る快感は衝撃でした。
ハイクアップの苦労が、この瞬間でクリアになってしまうほど、
最高の瞬間です。
Onchoさんも機会があれば・・・
Posted by tekapo at 2011年05月14日 00:37
o-papaさん 今晩は~
>下界はこんなに蒸し暑いというのに、あのロープウェイを
降りた先にはこんな雪山が広がってるなんて!まさに別世界ですねー。
ほんと、標高850mの世界から50分程で2650mへ行ってしまうの
ですからね。気温・気圧のギャップが大きいです。
>tekapoさんのライティングフォームは乱れがなくて安定感があり、tekapoさんの人柄が出てるなあと、シロートながら感じました。
とにかくはこけないようにと慎重に滑りました。
とはいえ、1回目の滑りで軽い前転を一発決めてしまいましたが・・・(笑)
>同行の方が撮られた画像もイイですね。ローアングル万歳!(笑)
迫力ある写真を提供いただき、臨場感が出ましたね。
ほんと、空の碧さが綺麗でした~
>下界はこんなに蒸し暑いというのに、あのロープウェイを
降りた先にはこんな雪山が広がってるなんて!まさに別世界ですねー。
ほんと、標高850mの世界から50分程で2650mへ行ってしまうの
ですからね。気温・気圧のギャップが大きいです。
>tekapoさんのライティングフォームは乱れがなくて安定感があり、tekapoさんの人柄が出てるなあと、シロートながら感じました。
とにかくはこけないようにと慎重に滑りました。
とはいえ、1回目の滑りで軽い前転を一発決めてしまいましたが・・・(笑)
>同行の方が撮られた画像もイイですね。ローアングル万歳!(笑)
迫力ある写真を提供いただき、臨場感が出ましたね。
ほんと、空の碧さが綺麗でした~
Posted by tekapo at 2011年05月14日 00:53
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