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2010年11月01日

雪煙に憧れて

パウダースノーの斜面にスプレーを舞い上がらせて

雪煙に憧れて



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アウトドアのきっかけはスキーだったのかもしれない。

おそらく自転車の補助輪が外れるよりもスキーの板を履いていたのかもしれない。

それくらい、スキーは私にとっては幼少の頃から慣れ親しんだものであった。


大阪の冬。
チラチラと舞い降りる雪を見つけると、今でも子供の時のように
遠く神鍋や信州の雪山の姿を想い描いてしまう。


学生時代はスキーにどっぷりと嵌まるってほどではなかったけれど、
それでもシーズンに20日弱はゲレンデへ通っていたかなぁ~

あの頃からか私の中では、よりアウトドア的な要素である新雪を滑りたいなぁ~って
いう思いがずっと頭の片隅にあった。


就職し、結婚、そして子供が産まれ、日々の生活の中で少しずつ薄れていくその想い。



最近、20年振りにまた山を歩くようになって、
大峰や台高の雪山の美しさ、その魅力に刺激されていくうちに、
私のなかで眠っているものが目覚めてきたのである。


 「バックカントリー」


あの頃はこんな言葉は耳にもしなかったけれど、今の私には寝言にも出てきそうな言葉。


そんな想いが押さえきれず、この冬はついに「バックカントリー」の門を叩いてみようと決意!!

20数年来の憧れを現実とする時が今、やってきたのである。



でもその前に、必要なこと。

雪山のお勉強です。
雪煙に憧れて




森林限界を超えた雪原にこそバックカントリースキーの魅力があるというもの。
新雪の斜面を快適に滑ろうと思うのならば30度以上の斜面が一番面白いらしい。

でも、それくらいの斜面が一番雪崩の危険性もあるのである。


バックカントリーを楽しむ。
そのためには雪を知り、雪崩の可能性を事前に察知することで少しでも遭難する確率を下げること。
雪崩は決して偶発的なものではなく、人為的な要素によって引き起こされる場合が多いという。
雪煙に憧れて



実践によりスキルを磨く前にまずは、「雪山の基本」を勉強です。


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この記事へのコメント
こんばんは。

まさに私も思っていたことです。
ちょっと悲観的かもしれませんが、
体が言うこと聞かなくなるまでに後何回冬があるのかな、って考えると少しでも早く始めないと、って思ってしまいます。

一面の白い景色の中で浮かび上がる木々や生き物、雪のおかげで優しくミュートされた自然の音など、「冬や雪の魅力」だけでは言い尽くせないものがあります。

そんな世界に入って行くには知識も大切ですが、僕にはそれ以上にまず、体力が必要です。ほんとにヘタレで困ってしまうくいらいです。
あと10kg以上はやせないと・・・。
減量達成できた時には是非お供させて下さい。
Posted by しか at 2010年11月01日 23:40
きわめつけの日本オートルートとか、死ぬまでにいっぺん行ってみたいですが(笑)

マキノの大谷山とかでも、スキーの方がいますね。
稜線からブナ林の中へす~と滑り降りていって、
そのシュプールが気持ち良さそうでした。
Posted by ibex at 2010年11月01日 23:44
バックカントリー、テレマークですか?

クロカンなら何度か体験させていただいたことがありますが、圧積ゲレンデに慣れていると新鮮ですよね。
自然の姿そのままを体験させてもらえる楽しさもありますが、やはりそこには危険も伴うものですね。

実際に体験されたらまたレポしてください。
けどそれ見たらまた自分でもやってみたくなるのかなぁ~^^;
Posted by tetsu at 2010年11月02日 00:01
山スキーですか?
ゲレンデスキーしか(それも若いときに年1回ずつ)したことがないですが、山に行きだすと、それではもの足りない感じがしますね。
なんか、いまいち、自然と一体感がなくて。
でも、危険だし、体力も要るので、せいぜい、スノーシューでパタパタですが。
むくむくと湧いてきた憧れ、実現間近ですね!
Posted by RIKORIKO at 2010年11月02日 08:27
ども~。
tekapoさんとは対照的に、スキーを生涯1度しかしたことがない(しかも修学旅行でww)ワタクシが通りますよ~~(爆)

自然そのものを体感できるスキー、その分危険もあると思いますので、充分注意してくださいね!

スキーではありませんが、愛読書『岳』を読んでいると、雪山って怖いナァ・・・とつくづく思ってしまいます。。。。

まずはココロの準備、カラダの準備、道具の準備、ですね☆
Posted by さなまる at 2010年11月02日 10:07
こんにちは~。

おっしゃるとおり!
雪山をなめてはいけません。

高校時代、雪山で遭難した友人がいました。
2日目で救出されましたが、弟が間違えてコース外に出て
知らぬ間にバックカントリーまで回っていたそうです。

未踏のエリアに行くのであればガイドを依頼するか
きちんとしたツアーで参加されることをオススメしますよ。


ということで、私もバックカントリーツアーに参加するかもです♪
Posted by 徒然草徒然草 at 2010年11月02日 12:50
しかちゃん  今晩は~

お返事遅くなりました。

>まさに私も思っていたことです。
ちょっと悲観的かもしれませんが、
体が言うこと聞かなくなるまでに後何回冬があるのかな、って考えると少しでも早く始めないと、って思ってしまいます。

そうなんです。
私も今ならまだ頑張れるかなって思いです。
体力はだいぶ落ちてきているけれど、やる気があるうちは
まだまだやれるかなと思っています。


>一面の白い景色の中で浮かび上がる木々や生き物、雪のおかげで優しくミュートされた自然の音など、「冬や雪の魅力」だけでは言い尽くせないものがあります。

真っ白な雪の世界を改めて知り始めた今。
昔とは違った目でその世界を見る事が出来るかなと思ったら
じっとしておれません(笑)


>そんな世界に入って行くには知識も大切ですが、僕にはそれ以上にまず、体力が必要です。ほんとにヘタレで困ってしまうくいらいです。
あと10kg以上はやせないと・・・。
減量達成できた時には是非お供させて下さい。

体力、減量、まだまだ私も鍛えないと。
いまからトレーニングですね。
Posted by tekapo at 2010年11月04日 21:05
ibexさん  今晩は~

お返事おそくなりました。

>きわめつけの日本オートルートとか、死ぬまでにいっぺん行ってみたいですが(笑)

山スキーのブログを見ているとよく目にしますね。
まさしく極めつけの山スキーコースですね。
これもまた憧れだぁ~

>マキノの大谷山とかでも、スキーの方がいますね。
稜線からブナ林の中へす~と滑り降りていって、
そのシュプールが気持ち良さそうでした。

そうそう、大谷山あたりは笹原なのでスキーで滑るには
ちょうどいい感じでしたね。
気持ちよさそう~
いずれはここも制覇してやるぞ~!!
Posted by tekapo at 2010年11月04日 21:09
tetsuさん  今晩は~

お返事遅くなりました。

>クロカンなら何度か体験させていただいたことがありますが、圧積ゲレンデに慣れていると新鮮ですよね。
自然の姿そのままを体験させてもらえる楽しさもありますが、やはりそこには危険も伴うものですね。

危険を十分に認識したうえで、決して無理をせず、
雪崩の危険性が予想される場合には、滑りを諦めるくらいの
覚悟も必要な世界ですが、だからこそ見ることの出来る景色が
そこにはあると思います。


>実際に体験されたらまたレポしてください。
けどそれ見たらまた自分でもやってみたくなるのかなぁ~^^;

実践レポ、いつになるかお楽しみくださいませ~
Posted by tekapo at 2010年11月04日 21:13
RIKOさん  今晩は~

お返事おそくなりました。

>山スキーですか?
ゲレンデスキーしか(それも若いときに年1回ずつ)したことがないですが、山に行きだすと、それではもの足りない感じがしますね。
なんか、いまいち、自然と一体感がなくて。

スキーをしていて、真っ白な雪山を登ったのなら一度は
あのような雪面を滑りたいと思うもの。
その瞬間こそが自然と一体感をなすというものでしょうか。
きっと体験してみればわかる?


>でも、危険だし、体力も要るので、せいぜい、スノーシューでパタパタですが。
むくむくと湧いてきた憧れ、実現間近ですね!

湧き上がった想い。実現はいつのことか。待っててくださいね。
Posted by tekapo at 2010年11月04日 21:17
さなまるさん  今晩は~
お返事遅くなりました。

>tekapoさんとは対照的に、スキーを生涯1度しかしたことがない(しかも修学旅行でww)ワタクシが通りますよ~~(爆)

私の高校も修学旅行がスキーでした。
でもそれを機会にスキーに嵌まった友達が結構いましたね。
あのころはスキーブームでもありましたし。


>自然そのものを体感できるスキー、その分危険もあると思いますので、充分注意してくださいね!

安全第一、これは絶対忘れずに!! です。

>スキーではありませんが、愛読書『岳』を読んでいると、雪山って怖いナァ・・・とつくづく思ってしまいます。。。。

「岳」 私も愛読しています。山の厳しさを感じることが出来ますが、
それ以上に山のいい所を感じることもできますね。
でも、雪山はまだまだ私としては未知数なところが一杯。

>まずはココロの準備、カラダの準備、道具の準備、ですね☆

その通りだと思います。
楽しみながら準備していきま~す。
Posted by tekapo at 2010年11月04日 21:23
徒然草さん  今晩は~
お返事遅くなりました。

>おっしゃるとおり!
雪山をなめてはいけません。

まだまだ雪山の初心者。
学ぶべきことはしっかりと頭に入れて、
経験者に教わりながらスキルと知識を身につけていかなければ
いけませんね。

>未踏のエリアに行くのであればガイドを依頼するか
きちんとしたツアーで参加されることをオススメしますよ。

関東方面なら色んなガイド・ツアーもあるんですが、
大阪から近いエリアには選択できるほどはないようです。
でも、現在いくつかピックアップしており、雪が積もったら
ガイドツアーに参加してみるつもりです。
知識だけではなにもわかりませんもんね。
勉強のあとは実践です!!


ということで、私もバックカントリーツアーに参加するかもです♪
Posted by tekapo at 2010年11月04日 21:30
今年こそバックカントリーに飛び出そう!まさに、こちらも思ってたところです。

楽しみだけど、わからない事だらけで、躊躇しちゃってますよね・・。
Posted by なほよう at 2010年11月04日 22:07
私も今年はBCの道具を揃えるつもりです。
基本ボードなのですが。
ザックもオスプレイ コード38を購入しました。
今が一番品数が揃っているかもしれません。
シーズンになると去年はもうありませんでした。

身体が動くうちに後悔しない様にやっておかないと、と思うと今しかないと思います。
タイミングがあえばご一緒できればいいですけどね~
Posted by かつお at 2010年11月04日 23:48
ちょうど僕らが石鎚に行ってた時、大阪で「バンフマウンテンフィルムフェスティバル」やってたんですよね。今年は日本からBCスキーのショートムービーが出品されてたらしく、見てみたかったです。
かくいうワタシは三年前に初めてスキーを履いたばかりの遅咲(咲いてもいない?)ゲレンデスキーヤー。BCなんてとてもムリムリですが、やっぱり憧れますよねー!

そういえば前に行った高鷲スノーパークはBCデスクが常設されてて、ツアーも盛んに開催されてるようでした。置いてある機材も存在感のある一流品ばかり(レンタルスノーシューがMSRライトニング!)スタッフのウェアはパタゴニアで、異彩を放ってました。眺めてるだけで興奮する!
ただ残念だったのは、そのデスクの正面の壁に貼ってあった行方不明者の張り紙。数日前に独りで大日岳へ上がってから消息を断っている旨。アウトドアウェアで身を固めて微笑む男性の写真付きでした。
BCライディングって、シーカヤックツーリングと並ぶ「究極の」アウトドア遊びだと思うのですが、最もリスキーな遊びでもあるのですね…。
でもtekapoさんならきっと危なげなく滑りきってスバラしいレポートを届けてくれると期待しています!

今年はBC対応バックパックが各ブランドから新たにリリースされてるようですが、オスプレイのコードシリーズは相変わらず人気あるみたいですね!
Posted by o-papa at 2010年11月05日 07:53
tekapoさんご無沙汰してます<(_ _)>
久しぶりにPCの前にゆっくり座る事が出来たので覗きに来ました!
僕の方は最近入山していないので山ネタが無くblogの更新は暫くお休みですが、お正月の雪山縦走には行けるよう調整しようと思っておりまする(*^_^*)

BC!そろそろ行く気になってきたようですね!
なかなか時間が取れないですが、もし行けるならご一緒しましょうね!
↑のかつおさんも一緒に(^_^)v

来年1月号の岳人に明神平~ヒキウス平の積雪期ハイキングの記事が出ると思いますので良かったら見てみて下さい(*^_^*)
Posted by bp-hiro at 2010年11月06日 17:21
なほようさん  おはようございます

>今年こそバックカントリーに飛び出そう!まさに、こちらも思ってたところです。
楽しみだけど、わからない事だらけで、躊躇しちゃってますよね・・。


お~  なほようさんもバックカントリーに興味ありですね。
毎年、雪の便りが聞かれるようになるとワクワクしてしまいますが、
今年はそのワクワク度が大きくなりそうです。
まだまだわからないことだらけですが、まずは門をたたいて
滑りだそうと思います。
Posted by tekapo at 2010年11月07日 07:46
かつおさん  おはようございます。

>私も今年はBCの道具を揃えるつもりです。
基本ボードなのですが。
ザックもオスプレイ コード38を購入しました。

オスプレイ コード38ですか、私もこれに目をつけていたんですが、
とあるメーカーからもぞくぞくと新製品が出てきましたようで、
先日、「ポッチ!!」としてしまいました。
それは・・・  詳しくは後日のブログで~

>身体が動くうちに後悔しない様にやっておかないと、と思うと今しかないと思います。
タイミングがあえばご一緒できればいいですけどね~

まだまだやる気だけはありますので、体力のあるうちにと
チャレンジしてみようと思いました。
この冬はぜひともご一緒出来ますように!!
Posted by tekapo at 2010年11月07日 07:49
o-papaさん  おはようございます

>ちょうど僕らが石鎚に行ってた時、大阪で「バンフマウンテンフィルムフェスティバル」やってたんですよね。今年は日本からBCスキーのショートムービーが出品されてたらしく、見てみたかったです。

こういう企画、気になるなぁ~  見れなくて残念!!

>かくいうワタシは三年前に初めてスキーを履いたばかりの遅咲(咲いてもいない?)ゲレンデスキーヤー。BCなんてとてもムリムリですが、やっぱり憧れますよねー!

大自然の魅力を味わうのなら、やはりBCですもんね。
そんななかを爽快に滑り下りるなんてやはり憧れ!!です。
その日がやってくるのはいつかなぁ~


>そういえば前に行った高鷲スノーパークはBCデスクが常設されてて、ツアーも盛んに開催されてるようでした。置いてある機材も存在感のある一流品ばかり(レンタルスノーシューがMSRライトニング!)スタッフのウェアはパタゴニアで、異彩を放ってました。眺めてるだけで興奮する!

そうなんですよね。高鷲スノーパークのBCスクールにまずは行こうと
思っています。年が明けた頃には・・・・  楽しみです。

>ただ残念だったのは、そのデスクの正面の壁に貼ってあった行方不明者の張り紙。数日前に独りで大日岳へ上がってから消息を断っている旨。アウトドアウェアで身を固めて微笑む男性の写真付きでした。

まずは安全第一。雪山を単に登る以上に滑ることは危険が
増すことでしょうから・・・・

>BCライディングって、シーカヤックツーリングと並ぶ「究極の」アウトドア遊びだと思うのですが、最もリスキーな遊びでもあるのですね…。
でもtekapoさんならきっと危なげなく滑りきってスバラしいレポートを届けてくれると期待しています!


パウダースノー  果たして上手く滑れるか・・・・ちょっと不安もありますが、
それ以上に楽しみ、期待が大きいです。どんなレポになるか・・・
ご期待くださいねぇ~

>今年はBC対応バックパックが各ブランドから新たにリリースされてるようですが、オスプレイのコードシリーズは相変わらず人気あるみたいですね!


実は、ニューザック ゲットです。30ℓ+8ℓのちょうどいい大きさ。
今度の芦生でお披露目しま~す。
Posted by tekapo at 2010年11月07日 08:00
hiroさん お久しぶりです。

しばらくはお仕事にお忙しいようでしたね。
そうこうしているうちに冬が近づいてきましたよ(笑)

>BC!そろそろ行く気になってきたようですね!
なかなか時間が取れないですが、もし行けるならご一緒しましょうね!
↑のかつおさんも一緒に(^_^)v

BC この冬の目標達成に向けて準備中!!
この冬はなんとか御一緒できるように準備に余念がありません。
かつおさんともぜひともご一緒したいです!!
その時はよろしくお願いしま~す


>来年1月号の岳人に明神平~ヒキウス平の積雪期ハイキングの記事が出ると思いますので良かったら見てみて下さい(*^_^*)

明神平の記事ですか。これは楽しみですね。
冬のヒキウス平、見事な景色がみれるんだろうなあ~
Posted by tekapo at 2010年11月07日 08:06
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